目覚めを生きる 瞑想会
ここでいう「目覚め」とは、二元性からの目覚めです。
二元性とは、私たち人類に、分離、対立、紛争、葛藤をもたらし続けている心のあり方です。
私たちの心のあり方が二元性のままである限り、それが外側の世界(見える世界)に投影されるので、人と人(自分と誰か)の関係だけでなく、組織と組織、国家と国家の関係にも、分離、対立、紛争が絶えない状況が維持されたままとなります。
しかし、私たちの多くは、内側(心のあり方)が外側に投影されていることを知らないので、内側を変えないまま、外側の状況(夫婦喧嘩から戦争に至るまで)にばかり手をつけ、いつまで経っても紛争が絶えない関係性を維持し続けてきました。
私たちは、個人と個人の関係においても、国と国の関係においても、お互いにもっとわかり合い、仲良くやっていきたいと望みながら、最終的には「あなたは私のことをわかってくれない」と言い放ち、決裂し合います。
なぜ、つながることを望みながら、分裂し合う長い歴史が続いているのでしょうか。
この講話会では、私たちが普段当たり前に使っている言葉の働きがどのように自分のイメージと相手のイメージをつくり出し、それを自覚できないまま相手と接し続けると、関係性が古びるだけでなく、対立、分裂を生みだすのか。
そして、普段の生活や職場で、心のあり方をどのように保ちながら、目の前の人に接しはじめると、これまで考えてもみなかった関係性が生じ出すかについてお話しします。
ちなみに私は、二つの団体でプロコーチの資格を取得した際、「傾聴」について学びましたが、この講話会でお伝えする話の聞き方は、相手をどこにも連れて行こうとしない(作為のない)聞き方で、これを日々、実践いただくと、日々接する人との関係性を通して、自分が目覚めていることが、どれほど家庭や社会(外側の世界)に豊かさと平和をもたらすかを実感いただけると思います。

5月28日(日)の講話会で学び、実験できること

☑悲しみ、虚しさ、焦り、苦しみの終わり一一悲しみ、虚しさ、焦り、苦しみを感じている最中、その終わりを願うのは人間として当たり前の心理です。しかし、そう願っているにもかかわらず、悲しみ、虚しさ、焦り、苦しみは、なぜ、いつまでも終わることなく続いてしまうのでしょうか?苦しみが終わるのを妨げているのは、苦しみが終わると自分がどのようになるかを思い描いているイメージです。このメカニズムがわかると、これまでとはまったく異なる取り組み方が起こり、その「始まり」が「終わり」になります。

 

5月の講話会では、上記のような内容をお伝えします。

そして、この講話会は、その日、聞いただけで終わるのではなく、講話中、そして講話後、聞いた内容の真偽を自己観察し、何が真実なのかを自ら見出していただくための会です。そこで新たな洞察を得られたなら、引き続き、次回の講話会にも参加ください。

 

禅、非二元に関する講座を受講された方の声

今まで「思考をつかまえてはいけないです」とか、「あけ渡す」という様な表現を聞くたびに、つかまないように監視しようとしたり、「どこまであけ渡すの?」という疑問を感じていました。でも、ただ、ありのままに受容するだけでいい。どんなにいやな事も、どんな相手の言葉も、あるがままにしておいて良いとわかり、なんて楽なんだろう、何にもしなくて良かったんだと納得できました。
(M.Sさん 50代女性)

講座を受講して、長年の疑問点だった「肉体の中に閉じ込められた自分がいる」という感覚が解消できたのは大きな収穫でした。また、なぜこの感覚に陥ってしまうのか、今後その状態であった場合の対応方法まで教えていただき、大変勉強になりました。
(S.Fさん 40代男性)

すべてが現れ消えていく。  何も足りないものも解決すべきものもなく、あー、今ここがゴールで、ここの他に行くべきところも、欠けているものもなく、ただすべてが豊かに無償で与えられている。自分と思ってたものが、分離の原因で、苦しみの元。それに気づき、目覚めたときの体験をまた求めてしまうとらわれにも気づけた。  
面白かったです。  
(50代 男性 経営者)

思考が無意識レベルで「分離感」を生み出し、「私が正しい。私に非はない」と証明されるまで、誰とでもいつまでも闘う特性があり、これに気づかないと一生平和が訪れないことを理解できました。ただあるがままでよく、何の努力もいらないのに、今まで無益なことにこだわりエネルギーを費やしてきた人生を振り返り、これからはもっと平穏に過ごしていきたいと思いました。
(40代 菊池和寛さん)

自分と他人を分けているのが思考だと気づかせてもらえました。また自分が正しくて相手が間違っていると言うのも分離感を強化しているのだなとわかりました。最初の頃はめっちゃ質問があったのですが、最近はあまり質問がわいてこないです。
質問しようとすると矢沢さんの答えがなんとなくわかってしまったりします。少しずつ気づきを増やすように日常に取り入れたいと思います。
(40代 女性)

ノンデュアリティの本を読みあさったり、様々な人のYouTubeを見てきましたが、矢沢さんの話を聞くことで、非二元とは何かをとてもよく理解できました。夫や子供に対する怒りの感情で悩んでいましたがそれが先生だったということも納得でき、これまでのサイクルからやっと抜け出せそうです。真実の話を聞いていたら感動して泣きそうになりました。 
今日生まれ変わったような気持ちです。新たな気持ちでLIFEを楽しめそうです。今日の非二元入門は、私的には入門ではなく、これが全てだと理解し、出席してとても良かったと思いました。 
(清水美智代さん)
 
今日はとても面白くて楽しい時間でした。一年前に非二元というワードを知り、意味のわからなさを解消したいと思い、何人かの人のブログを読んだのですが、さっぱりわからないままでした。今日、講座に参加して、今まで考えてもわからなかった部分がどんどん腑に落ちていって、全く難しくなかったということに気づきました。お話を聞き終えて、見えてるものが変わってきたように感じます。私は最初から自由だったことに気づけて、気持ちが軽くなりました。 
(N.Kさん 40代女性)
 
どんどん質問することがなくなってきて…とうとう「あ〜、どうやったら目覚められるのかなぁ」と思っている自分もいなかったんだ。そういう思考があっただけだったのか…と気づきました。これは、結構、大きな経験でした。
(A.Iさん 40代女性)
普段、無意識のうちに思考にのみ込まれて苦しみにハマってしまっていたことに改めて気づくことができました。思考や感情も含め、すべてはただ現れては消えていくものと気づいていたいと思います。あるがままの素晴らしさに気づいていたいです。ありがとうございました。
(50代 男性)

講話会:「目覚め」を生きる

【日時】

2023年5月28日(日)

10:00~13:00(うち質疑応答30分)

ちなみに次回は6月25日(日)に開催します。

 

【会場】

zoomによるオンライン開催

 

【参加費】

初回受講料 9,800円

再受講料 8,800円

非二元のセッションを受けた方 8,000円

※再受講料は、以前に開催の「講話会」か、

   2023年開催の何らかの講座を受講された方の価格です。

 

【定員】

12名

 

【語り手】

矢沢大輔

 

【お支払方法】

カード決済または銀行振込み

     

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