「合気道」「落語家」「アナウンサー」の技を自分のスピーチに取り入れる

人前で緊張せずにスピーチができるようになる「話し方教室」

 

この講座は、人前で話すときに緊張してしまい、自分の伝えたいことをうまく表現できず、歯がゆい思いをしてきた人のための「話し方教室」です。

この講座に参加すれば、プレゼンやスピーチ、会議の場で、その場の空気に合わせて自分の伝えたいことをアレンジしながら話せる即興性を磨けます。

from:矢沢大輔

 

私はこの10年、講師の仕事で生計を立ててきましたが、昔から人前で話すのが得意だったわけではありません。

 

大勢の前で、私が特定のテーマについて話すようになったのは、今から20年ほど前。

Oggiという女性誌に連載をもっていた関係で、創刊5周年パーティーに招かれ、女性読者の前で「ワインの楽しみ方」について語ったのが最初でした。

 

この時、何を話したのかは、今となっては思い出せないほど、当時の私は緊張していました。

思い出せるのは、私の話がまったくウケなかったという悲惨な記憶だけです。

 

なぜ、それだけを覚えているのかというと、私の後にステージにあがったソムリエの話があまりに面白くて、聴衆の反応が違いすぎたからです。

 

同じワインについての知識をもっていても、私の話はウケなかったのに、なぜ、ソムリエの話はこれほどウケたのか?

ソムリエがわかっていて、私がわかっていないことはなんなんだろう?

 

そう思った私は、聴衆をひきつけられる話術をマスターしたいと思い、話し方に関する勉強を始めました。


プレゼンテーション、スピーチに関する本を読み漁り、その後、6年かけてNLP(神経言語プログラミング)を学び、数多くのコミニュケーションスキルを習得しました。


しかし、これらを学んでも聴衆の反応はそれほど変わらず、私から見て聴衆の反応が劇的に変わりだしたのは、以下の2つのことを理解しはじめてからでした。

 

1.「合気道」で気(意識)の向きの違いを学んでから、人前に立っても大勢の人から見られているという意識がなくなり、聴衆の表情の変化を見ながら話せるようになった。

 

2.落語家が使っている「笑いの原則」を知ってから、笑わせようとしなくても、笑いが自然に起こる話し方、間の取り方ができるようになった。


3 .某放送局のアナウンサーに代々受け継がれてきた「伝わる話し方」の技術を知ってから、自分が伝えたいことを簡潔にわかりやすく、相手に伝えられるようになった。

 

この3つを自分のスピーチに活かせるようになってから、具体的に何が変わったかというと、伝えたい内容を原稿を記憶して話すのではなく、聞き手の表情やその場の雰囲気を感じとりながら、即興的にスピーチができるようになったのです。

 

これができるようになってから「あっという間に時間か過ぎた」「来てよかった」「目からウロコだった」という感想を数多くもらえるようになり、その結果、仕事の面では、P&GのSK-Ⅱから企業研修の依頼が直接くるようになりました。

また、これは大勢の人に向けて直接語りかけた例ではありませんが、こんな出来事まで起こるようになりました。

 

昨年、「日経ビジネス・アソシエ」から記憶術に関する特集記事の取材を受けたときのこと。

私の取材内容は当初1ページの記事として掲載される予定でした。

そして、私の記事の前ページには、脳科学に詳しい大学教授の取材記事が5ページに渡って掲載される予定でした。

 

ところが、取材を終えた直後、雑誌の副編集長から連絡が入り、私の記事内容が大学教授の記事に変わって5ページに拡大されることになり、さらには「日本経済新聞」の記事としても掲載されるようになったのです。


たとえ、大勢の読者の顔が目の前に見えなくても、聞き手の興味に合わせて、話しを展開できる話術ほど仕事に役立つものはないと再確認できた瞬間でした。

 

話し方教室で学べること

この講座では、「合気道」「落語家」「アナウンサー」によって培われてきた技術を学びながら、それをスピーチ、プレゼンテーションに活かせるよう、練習を行っていきます。

 

この講座に参加すると

・人前に立った時に、自分が大勢の人から見られている感覚が薄れ、聴衆の反応を見ながら話せるようになります。

・1分のスピーチで、聴衆があなたに興味を抱くようになる自己紹介ができるようになります。

・大勢の人の前で話す時に、どのタイミングで、どのように視線を移動させていくと、不自然でなくなるかがわかるようになります。

・一つのテーマにつき、3分間で簡潔に自分のメッセージを伝えられるスピーチ力が身につきます。

・話の途中で、「えー」という言葉がつい入ってしまっていた人も、どうすれば、雑音のないスマートなスピーチができるかがわかるようになります。

・間の取り方、感情の込め方、表情、目線など、「落語」や「演劇」で使われている技術を、自分のスピーチに応用できるよう練習できます。

 

あらかじめ準備した原稿を丸暗記してスピーチするのではなく、その場の空気を感じながら即興的に話をする練習を何度も繰り返しておくと、人前に経っても落ち着いてラクに話せるようになります。

その練習の場ととして、ぜひ、この講座をご活用ください。

 

受講者の声

いつも人前で話そうとすると頭が真っ白になるので、自分は原稿がないと話せないと思い込んでいましたが、今日の講座中は、ひとりでに口から言葉が出てきてびっくりしました。
また、とりとめもなくだらだらと話してしまうこともなく、まとまりを持って話ができるようになり、とても嬉しく思っています。
緊張すると言うことは意識がどこに向かっているのかと言うことを教えていただいた上で、緊張しても良いと言うお話を伺い、それがリラックスにつながって、本来自分が持っているものが出てきたのだと思います。
今後はユーモアの技術を日常会話で磨いていくために、今までくだらないと思って見ていなかったトーク番組を見ながらスキルを磨きたいと思います。

(50代 女性)

 

今日の感想を一言で言いますと、話すことがこんなに楽しいということに気づけたことです。

ワークを通して、今まえでの自分の話し方は全体を通して一方通行的なことが多かったのではないかと考えさせられる場面が多々あり、非常に勉強になりました。
また、話し方についても、各状況場面に対応した事前準備、手順、法則に則って対応できるということも大変参考になりました。
最後になりましたが、今後は「FUN TO   TALK」の感覚で会話を楽しんでいきたいと思います。
(40代男性 Fさん)

 

おもしろい話、わかりやすい話の構造を学ぶことで、日常会話、プレゼンの両方に対応できるので非常に有益だった。
一方的に講義を聞くのではなく、受講生が実践したことに対してフィードバックをもらえるのも良かった。

15分の準備で5分のプレゼンなんてムリだと思ったが、意外にすんなりできて自信がついた。
今日学んだことを一つ一つ実践していき、矢沢先生のように話せるようになりたいと思いました。

(30代男性 Y.Fさん)

 

やはり通常の話し方教室とは違った矢沢さん流の切り口で、おもしろくて一日があっという間に過ぎてしまった。

できれば、定期的にフォローアップコースのようなものを作っていただければ、また参加したい。

気を合わせるとか、足を地につけるとか、一見、話すことと関係ないようなことからも大きな気づきを得ることができた。

(60代男性 歯科医)

 

人前で緊張せずに、 わかりやすい!おもしろい!と言われる スピーチができるようになる「話し方教室」

日時:2017年12月3日(日) 10:00~19:00(開場9:40)

会場:渋谷駅から徒歩5分の学習施設


受講料:28,000円

 

定員:8名限定(満席になり次第締め切らせていただきます)

講師:矢沢大輔

 

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