2023年版

お金を求めて働きつづける「欠乏サイクル」からの解放

zoomによるオンライン開催

 

もし、あなたが「お金を得るために、仕事をしなければいけない」「仕事を見つけなくてはならない」と思っているなら、その根底には、「私は十分じゃない」「私には何かが欠けている」という欠乏の感覚があります。

 

この感覚を感じていると、自分に不足しているものを、自分の外側にある何かを得ることで、埋めようとする活動が起きます。

 

内面の不足を埋め合わせてくれるものの一つがお金であり、仕事をしてお金が手に入ると、欠乏感が満たされ、自分が十分になった感覚が得られるようになるわけです。

 

しかし、この「自己充足感」を感じれるのは、あくまで一時的で、私たちは不足(不満足感)を再び感じると、充足感を得ようと、お金を求めることになります。

 

このようにして、心の充足を求め、外側のもの(この場合はお金)にとらわれだすと、不足→充足→不足→充足→不足…の終わりなき循環が延々に繰り返され、まるで周り車の中を走り続けるハムスターのように、先に進んでいるように見えて、同じ処を堂々巡りしているだけの虚しい働き方になってしまいます。

 

さらに、この終わりなき循環に無自覚なままでいたなら、もの(お金)を追いかける欲望は、自己増殖しだし、いつのまにか肥大化した欲望に自分が使われてしまう奴隷のような働き方になってしまいます。

 

こうなると、仕事はもはや、不満足感から一時的に逃れるための苦役に成り下がり、喜びを感じられる活動ではなくなります。

 

では、どうすれば、このようなサイクルから抜け出せるようになるのでしょう?

 

この講座で私がお話しするのは、一般的によく語られている「経済的自由を目指そう」という話ではありません。

経済的自由を目指して、仕事に取り組んでも、その根底にある動機が「欠乏感」「不全感」からくるものであれば、たとえ大金を得られたとして、お金の心配から解放されることはないからです。

 

また、「お金のメンタルブロックを外せば、もっとお金を稼げるようになる」という拝金主義の思想とも一切関係ありません。

 

数字(売上額)にとらわれて働くようになると、数字が増えれば幸せを感じ、数字が減れば不幸せを感じるようになります。

これが一般的に考えられている幸せ・不幸せを分ける基準です。

 

生涯を通じて、不幸せの量よりも、幸せを感じた量の方が少しでも上回ったのであれば、バランスシート的に見て、幸せな人生だったと言えるじゃないか。

 

もちろん、そういう基準に従い仕事をすることも可能ですが、私がこの講座でご提案したいのは、数字に条件づけられていない働き方もあるという、新たな選択肢です。

 

具体的にいうと、瞬間、瞬間の動きに意識が行き渡っているなら、仕事中の行いそのものが「善因」となり、働く人にもお客さんにも「楽果」がもたらされる働き方があるということです。

ここには、「こうなれば幸せ」「こうなったら不幸せ」という条件づけがありません。

 

今回、2年ぶりの開催となるこの講座では、特に以下のような話をする予定です。

 

無意識のうちに脳内にプログラミングされた欠乏マインドが、聞くだけで自然に崩壊しだす話として、私が京都にきてからほぼ毎日通いだしたスターバックスでの特別な体験についてお話しします。

 

スターバックスでは、他のコーヒーショップで当たり前にマニュアル化され実行されていることが排除され(サービスのあり方を固定化させるプログラミングとなりえるものを排除し)、これによって生み出される行動の積み重ねによって、結果的にドトールコーヒーの店舗数を上回るほどの成長を遂げました。

 

また、京セラを創業され、JALを再建された稲盛和夫さんは、京都の禅宗に在家得度されましたが、禅宗のどのような世界観、認識のあり方に基づき、利他の精神で仕事に向き合われたのかもお話ししたいと思います。

 

本講座は、こんな方にオススメです

☑「仕事はつらいもの」「お金は我慢の対価としてもらえるもの」という思い込みをもっている方

☑預金通帳の額が減ったり、請求書が届くと、動揺して気分が落ち着かなくなる方

☑将来や老後のお金の心配が絶えず、その不安から逃れるために仕事をしている方

☑給料の金額だけを基準に仕事を選び、転職を繰り返している方

☑「経済的自由」という言葉に踊らされ、逆にお金を追い求めるマインドが強まってしまった方

☑仕事をやっている最中に「こんな作業は自分の仕事じゃない」という思いになりやすい方

☑ストレスを発散するために、何かに依存的になり、お金のムダ遣いが止まらなくなっている方

☑お金持ちの生活を見ると、憧れたり、自分は貧しいと思ったり、人との比較ばかりしている方

 

2023年版 お金を求めて働きつづける「欠乏サイクル」からの解放

【日時】

2023年2月5日(日)

10:00〜13:00

 

【会場】

zoomでのオンライン開催

 

【スピーカー】

矢沢大輔

 

【受講料】

12,400円

本講座の再受講、及び非二元のセッションを受講された方 9,800円

 

【お支払方法】

カード決済または銀行振込み

 
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